週刊・南遊新聞
☆彡☆彡☆彡☆彡 Study Tour 2002 ☆彡☆彡☆彡☆彡
号外 3号 ★2002年8月23日(金)★
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Xin Chao!!
シン・チャーオ!!
ベトナム・ホーチミンより
Study Tour の様子
カンザーの植樹を終えてのメールが届きました。
22日には無事
3ヘクタールの植樹を完了。
二人の学生が発熱でダウン。
病院で診察の結果、ウィルス性の感冒と診断。
大事ではないようです。
植樹の状況をお伝えします。
まずは19日の様子を川口さんから。
今日から4日間ベトナムの学生達との生活が始まります。
朝六時、ホテルを出ると、日本人ではないだろうなと
すぐに分かる顔立ちの学生達が私達を待っていました。
日本語を少し勉強している学生達とはいえ、
うまくやっていけるかどうか不安がありました。
緊張と寝不足もあってか、私達皆は表情がかたく見えました。
しかし、ベトナムの学生達はとても楽しそうにワクワクした面持ちで
私達を待っていました。
私がベトナムの学生についてまず思ったことは、
とても陽気でよく気が付き行動が早く、とても親切であるということです。
彼らはいつも私達のために動いてくれて、色々な遊びを教えてくれました。
言葉の壁があってもすぐに打ち解けることができました。
私達ははカンザーに渡り森林公園を訪れました。
公園の中には奈良の鹿公園並みにたくさんのサルがいて、
動物とふれあうことで言葉なしでも分かり合い、本気で笑うことができました。
森の中を歩いていると急に大雨(スコール)に襲われました。
傘もカッパも持っていなかったためなすすべなく雨にうたれながら歩きました。
雨が葉に当たる音だけが聞こえ、他の雑音は一切なく、
森林のほのかな香りがとても気持ちよく感じました。
普段の日本の生活の中で雨が降ったとしても、
車の音や工事の音、排気ガスなどがこの感覚をかき消していて
きっとこんな風に感じることは無かっただろうと思います。
今の日本人のうちでどれだけの人が今もこの感覚を大切にしているのだろうか?
と少し考えさせられました。
今こうしてカンザーの土地で生活していられることを嬉しく感じると同時に、
日本へ帰ればもう二度と味わうことができないかもしれない事を悲しく思いました。
今日はベトナムの学生を交えてのはじめての夕食でした。
彼らはご飯をよそってくれたり、料理を取ってくれたり
とてもよくしてくれました。
日本ではあまり考えられないほど親切であったので少し驚きました。
食事の後、竹を使ったベトナムの遊び(ムァサック)をしました。
それはとても単純で分かり易い遊びでした。
しかしそれはとても楽しい遊びだったので、
一日の疲れも忘れて何度もしてしましました。
日本の生活の中で遊びといえばカラオケやボーリング、
アミューズメントパークなどでお金を払って体験するものしかありません。
いつもの場所でいつもの仲間達とたわむれる、
そんな生活の中で何か物足りなさを感じていました。
しかし今日、こんな単純などこでもできる遊びが
こんなに楽しいなんて正直驚きました。
昔感じたあの無邪気な感覚、とても懐かしく思い、
そして大切な何かを思い出させてくれたように思いました。
明日からもきっとたくさんの驚きが待っていることでしょう。
2002.8.19 川口 真輝
森の中で聞いた雨の音
なんかとてもいい雰囲気ですよね。
続きまして20日の様子を長谷川さんがレポートしてくれます。
植樹初日
本日、スタディーツアーで初めて植樹を行いました。
植樹する場所の第一印象として、とても広い。
そして様々な植物の根が広がっており、
いろいろな方向や深さに伸びている根を見て、
すばらしいマングローブの生命力を知った。
ほんの二時間だけの植樹作業だったが、
皆さんの頑張りで目標面積の3haの半分近くまで作業が進みました。
戦争で失ったカンザーの大自然を回復させるには、相当な労働力と時間が
必要であると実感し、
30年間植樹し続けてきた現地の方の努力や、三日間の私達の努力を、
特に枯れ葉剤を散布したアメリカ合衆国の方々に
理解していただきたいと思いました。
小学校訪問
こちらの小学校は、日本とはとても比べ物にならないくらい小さく、
サッカーコート半面位の土地に40人位の生徒さんが共同生活していました。
最初は、みんな鋭い目付きをしていたが、折り鶴や紙飛行機を
生徒さん達と一緒に制作しているうちに、子供さんの目付きのが変化してきて、
鋭い目付きも徐々に優しくなり、笑顔もこぼれて大変楽しそうであった。
一部の子供は、自分達が教えていなくても、自分の手で作っている子もおり、
ベトナムにも“折り紙”らしい文化が存在するようで感動しました。
今では、日本の子供達は家でTVゲームなどをして楽しんでいますが、
こちらの子供のように、みんなで紙で何かを作り、飛ばす、などをして、
心の底から笑い、楽しむ事が今の日本の子供達には無い、と思いました。
交流パーティー
交流パーティーでは、日本の盆踊りやベトナムのバンブーダンスを
男女混合で行なう事で、日越関係なく交流が進みました。
お酒を飲んで皆さんハイテンションで盛り上がりました。
残すあと5日間、より日越関係を深めていきたいと思います。
2002.8.20 長谷川 昌史
ハイテンションの盛り上がり
どんなんだったんでしょうね。
21日、22日分は号外4号としてお伝えします。
(編集・森田達也 モリタツ)
☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ
○「週刊・南遊新聞」
おたよりは nan-you@k7.dion.ne.jpまで。
なお「Xin Chao」はベトナム語であいさつの言葉。
「おはよう」も「こんにちわ」も「こんばんわ」も
全て「Xin Chao!!」なんです。
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