週刊・南遊新聞
☆彡☆彡☆彡☆彡 Study Tour 2002 ☆彡☆彡☆彡☆彡
号外 2号 ★2002年8月19日(月)
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Xin Chao!!
シン・チャーオ!!
ベトナム・ホーチミン2日目
Study Tour 2日目の様子
メールが届きました。
お伝えします。
まず昨日に続いて松尾さんから。
ベトナム着、ホッとした感じと
ワクワクでいっぱいです。
空港を出てからは、あまりよくないけど、
スリやひったくり(っぽい)人の目が
怖かったのと、バスに乗ってから見た
街の人の様子からして、ほんのわずかの間で
「ベトナム人は元気だ!」という印象を
受けました。
何となくうらやましく感じて
「日本人だってまけないわよ!」
という喝が入って、初日から元気にさせて
もらいました。
けど早速連れて行って頂いたレストランで
氷入りのあずきドリンクを飲んでしまったので
少し心配です。
2002.8.18 松尾 恵
喝が入ったメール、ありがとうございました。
では、二日目の様子を横井さんがレポートしてくれます。
今日はスタディーツアー二日目で、クチトンネルへ行った。
クチトンネルはベトナム戦争時において、
その複雑な構造や様々な仕掛けによって、
アメリカ軍と対等に戦い難攻不落の地として称された。
実際にクチを訪れて、ベトナム戦争の傷跡をみて「恐い」と思った。
具体的になにが恐いのかよくわからなかったが、
戦争の跡が生々しく残っているところに足を踏み入れたのは
初めてだったのでそのせいだったのかもしれない。
まず、トンネルの隠し入り口を見た。
その時は「よくできた入り口だな」程度にしか思わなかった。
しかし、その次に実際に掘られた落とし穴を見たとき、
私はゾッとした。
落とし穴は、中に竹で作られた剣山のような仕掛けがあって、
落ちたら間違いなく死ぬ。
戦争を教科書や映画や小説などでしか知らない私にとって、
本物の人を殺したであろう仕掛けを見て初めて
ここで戦争があったのだと実感した。
その後は、戦争時にベトナム兵が爆破したアメリカ軍の戦車の残骸や、
実際にクチトンネルの中に入ってみたりもした。
戦車の残骸をみて、その残骸に乗り記念写真を撮る人もいたが、
私はその気になれなかった。
爆破され死んだ人がいたところで、
ただ、珍しいというだけで写真を撮るのは、
何に対して後ろめたさをもつのかよく分からなかったが、
なんとなく気が引けたのだ。
トンネルの中は、とても狭く、暗く、ジメッとして暑かった。
こんな環境の中で戦争という極限状態を生活していたと思うと、
とても辛かったのだと思った。
最期に最も私にとって印象に残った経験は、
たった一発だけであったが本物のライフルを撃ったことだ。
実際に撃つことは簡単だった。
引き金はとても軽く、モデルガンを撃っているような感覚だった。
それが恐かった。
こんな簡単に引き金を引くだけで人を殺せることが恐かった。
それを行っていた人々の中に、
私達とそんなに変らない年齢の人がいたのだと思うと、悲しく思えた。
今回のこの体験を通じて、実際の戦争をほんの少しでも
知ることができたのは、よかったと思う。
普段はあまり考えない戦争について、色々と考えることができたからだ。
この体験をどのように活かしていけるかを、
今後よく考えていこうと思った。
さまざまな体験・出会い・気づきがこれからも続きます。
どうぞご期待下さい。
今日からいよいよマングローブ林カンザーに入ります。
残念ながらカンザーでのインターネットの環境が整っていないため
随時の号外は難しいかもしれませんが
届き次第、お送りいたします。
引き続き応援下さい。
また、参加しているメンバーへの応援メッセージも受け付けます。
どうぞこちらまでお送り下さい。
では、また。 (編集・森田達也 モリタツ)
☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ
○「週刊・南遊新聞」
おたよりは nan-you@k7.dion.ne.jpまで。
なお「Xin Chao」はベトナム語であいさつの言葉。
「おはよう」も「こんにちわ」も「こんばんわ」も
全て「Xin Chao!!」なんです。
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