第48号(02年12月29日号)
第47号(02年12月23日号)
第46号(02年12月15日号)
第45号(02年12月7日号)
第44号(02年12月1日号)
第43号(02年11月24日号)
第42号(02年11月17日号)
第41号(02年11月10日号)
第40号(02年11月4日号)
号外7号(02年10月30日号)
第39号(02年10月27日号)
第38号(02年10月20日号)
第37号(02年10月12日号)
第36号(02年10月6日号)
第35号(02年9月29日号)

第34号(02年9月22日号)

第33号(02年9月15日号)

第32号(02年9月8日号)
第31号(02年9月1日号)
第30号(02年8月25日号)
号外6号(8月25日号)
号外5号(8月24日号)
号外4号(8月23日号)
号外3号(8月23日号)
号外2号(8月11日号)
号外1号(8月11日号)

第29号(02年8月11日号)
第28号(02年8月11日号)

第27号(02年8月4日号)
第26号(02年7月28日号)
第25号(02年7月21日号)
第24号(02年6月22日号)
第23号(02年6月22日号)
第22号(02年6月22日号)
第21号(02年6月22日号)
第20号(02年6月16日号)
第19号(02年6月9日号)
第18号(02年6月9日号)
第17号(02年6月9日号)
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       ★2002年12月23日(月) 第47号★
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                Xin Chao!!
                シン・チャーオ!!
 皆さま
 おはようございます。
 こんちにわ。
 こんばんわ。
 南遊新聞です。

 ついに風邪でダウンしてしてしまい
 1日遅れでお送りいたします。
 どうも、すみませんです。

 さて、先日のボランポ・パークの出展について
 会計の長坂さんからの報告をお送りいたします。

 今日のNPOセンターでの『ぼらんぽパーク2002』にご参加いただいた方、
 大変お疲れさまでした。大盛況に終わりました。

 最終の会計報告をさせていただきます。

   合計 22,000円

 でした。今回も全額、会の運営に当てさせていただきます。
 ありがとうございました。
                            長坂

  多くの皆さんのご参加、まことにありがとうございました。
 また、どうぞよろしくお願いいたします。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

さて、今週も石丸さんからのベトナム現地直送のコラムをお届けいたします。

   dragon コラム第48稿『「ありますか?」「ありませんか?」』

 最近、物忘れがひどくなってきました。
 歳のせいで仕方がないとあきらめています。
 なくして困るものは、多めに持つことにしていますし、
 友人の住所録は2冊、それにコンピュータに入れています。

 外国で親しい人との連絡方法をなくしたら、少々慣れていたとしていても、
 その方のお宅を訪ねるのはとてもたいへんです。
 特に親しい方の住所は、このホテルの金庫にも入れてあります。
 日本語を話せる方は少ないですから、私が事故にでも遭って
 意識がなくなったときの備えでもあります。
 物忘れ、それに引ったくりなどで、なくなる可能性が
 日本での生活より高いことは間違いありません。

 実は今日もメガネを置き忘れました。
 ホテルの女主人OANHさんに新聞記事について教えてもらい、その後、
 路上cafeでコーヒーを飲み、またぶらぶらして冷えた西瓜をいただき、
 一時間ほどして戻って、勉強を始めようとしたところで、忘れたことに気づきました。
 きっとOANHさんの机だ、と受付に降りました。

 はたと考えました、ベトナム語しか通じない人です。
 どう言っていいのかわからないのです。
 日本語であれば「メガネありませんでした?」で済むことです。
 しかし、どう考えても「ありません」の「せん」のところがわかりません。
 「co kinh mat cua toi khong?(私のメガネありますか?)」しか出てこないのです。
 これではどう考えても失礼です。

 そこで、考えた末に「toi lam rot mot kinh mat chi co thay khong?
 (メガネ落としたんだけど、貴女見ましたか?)と少し訳を加えて話しました。
 結局、ここではなく西瓜屋さんの子供が持っていて、お母さんが届けてくれまし た。
 事なきを得ました。

 異国に住んでいますと、ある種の外国人特権みたいなもので、
 その国の言葉がうまく話せなくとも許される部分があり、
 今日の場合でも「co kinh mat cua toi khong?(私のメガネありますか ?)」でも
 目的は果たせたはずですが、考え始めると、どうも引っかかって、
 なかなか現実的に通じればいいやと行かないのが私の困った性格なのです。

 日本語の分かるDieuさんに質問しました。彼も考えた末に、
 「相当する言葉ありませんね、丁寧に『私のめがね見ましたか?』と聞きます」との答えです。
 考えてみれば日本語は本当に難しいです。
 「メガネありませんでしたか?」と言うことは「メガネがないこと」という事象に
 気づきましたか?ということですよね。
 自分のメガネでないものの存在には、存在すれば気づくでしょうが、
 あるべきものでないもの、即ち他人のメガネがここにある事象は普通はないことについて、
 ないことに気づきましたかと質問しているわけですから、
 本当は日本人同士でもおかしいですよね。
 ベトナム人はストレートです。
 「ここに私のメガネありますか?」「ありません」
 それでおしまいです。少し頭が混乱しました。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
 否定疑問文とでもいうのでしょうか。
 英語にも「 Don't you 〜 ?」って文体ありますから
 日本語独自の表現ということになるわけではないと思うのですが
 英語でもその後の「Yes」「No」の答えが日本語とひっくりかえったりして
 言葉ってイコールの翻訳ではなく、文化を通したものなんだって
 改めて感じさせられました。
 ベトナム語はストレートな表現のようですね。

  それでは、いよいよ今年もあと10日あまり。
 くれぐれもお体ご自愛ください。
 それでは。また来週!  (編集・森田達也 モリタツ)  
☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ☆ミ
○「週刊・南遊新聞」
  おたよりは nan-you@k7.dion.ne.jpまで。
  なお「Xin Chao」はベトナム語であいさつの言葉。
  「おはよう」も「こんにちわ」も「こんばんわ」も
  全て「Xin Chao!!」なんです。
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